ぱぷりかの機械系技術ノート

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電子書籍のビューアについて

以前はもっぱら紙の書籍を購入していたが、去年からは頻繁に電子書籍を購入している。

購入先としては、amazon、honto、紀伊國屋の3つである。どこで買うかというのは,主に金額とビューアアプリの使いやすさによって決まると思う.

金額に関しては,書籍の分野によっても違うので一概にいえないが,私の主観では次のようになっていると思う.

  • hontoは20%オフのキャンペーンが頻繁にある
  • 紀伊国屋は25パーセントのポイントが付くキャンペーンが頻繁にある
  • amazonはキャンペーン的なもはほとんどないが、紙の書籍より常時1割ほど安い(さらに安いものもある)

アプリの使い勝手としては次のように感じている.なお,以下はPC版に限る.

  • 指定したページにジャンプ...kindle(amazon)のみ可能
  • 表示の速度...どれもたいして変わらない
  • マウスのホイールの操作...hontoは拡大縮小,kindleとkinoppy(紀伊国屋)はページ送り
  • windowの構成(※)...kindleは本棚のwindowから特定の書籍のwindowに移ると本棚のwindowが非表示になる(言い換えるならモーダルでwindowが開く感じ).kinoppyは書籍を開いても本棚のwindowが残る(モードレス).
  • 書籍windowを閉じる際の動作...klndleの場合そのまま終了。hontoは本棚windowが表示される。kinoppyは(つねに本棚windowが表示されているので)本棚windowに戻る.

※どのビューアも本棚と書籍の2画面構成になっているが,書籍を表示させたときに本棚のウィンドウが残るかどうかが違う.

1年ほど使ってみてkindle(amazon)が一番いいと思った.

  • キャンペーンがあったとしても金額的には微々たる違いしかない(大量に買うわけではないので)
  • hontoはマウスホイールを操作すると拡大縮小になってしまい,それは個人的には使いづらい(拡大縮小はあまり使用しない)
  • kindleは書籍を閉じてアプリを終了するという動作が1クリックで済む

上記は私の主観による内容がほとんどです.また,購入する書籍の分野によって金額的な事情は全く異なるかと思います.ご了承ください.